こんにちは、毛糸です。
確定申告シーズンですね。
収支計算をしていて、2018年は本・書籍代に185,501円使っていたことがわかりました。
2018年の私の図書購入の振り返りをしてみたいと思います。
2018年の書籍代の月次推移と分析
2018年は本・書籍代に185,501円使っていました。
私は会計士として仕事をしており、業界知識のキャッチアップのため、普通のサラリーマンよりも本にはお金をかけていると思います。
専門書・学術書(金融や数学)もよく読むので、比較的多額になっています。
2018年の月ごとの書籍代の推移は以下のようになりました。
グラフにしてみるとこんな感じです。
1月と7月の支出が顕著ですね。
私の仕事の繁忙期が10-12月と4-6月なので、その時期が過ぎると余裕が出てきて、本を買うようになったのでしょう。
特に7月に多いのは、私のいる会社で「自己啓発支援制度」として、書籍購入に年数万円の補助がでることが原因です。
補助の計算期間が7月から始まりなので、7月に「待ってました!」と書籍代支出が増えているんですね。
2018年のおすすめ本
★読んで良かった2018年ブックランキング★今年はたくさん本を読みました。
読んだ本はその都度ツイッターで感想をつぶやきましたが、
その中で私が特に「良かった!!」と思う本、反響が大きかった本を紹介します!— 毛糸 (@keito_oz) 2018年12月30日
10位
『どこでも誰とでも働ける―12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール』働き方改革?AIに仕事を奪われる?副業解禁?
働き方に不安を抱くビジネスマンに「指針」を与えてくれる一冊。
変化する社会の中で、我々はどんなアクションを起こせばいいのか!https://t.co/GL2kVG1PRF#どこ誰 pic.twitter.com/EO6EbB4J8H— 毛糸 (@keito_oz) 2018年12月30日
9位
『人工知能は人間を超えるか』数ある人工知能本の中で、最初に読むべき一冊は絶対にこれ!
人工知能研究の第一人者が語る、AIのこれまでと今、そして未来。
「結局AIとかよくわからず来てしまった……」
という人、まず読むべき本は、間違いなくこれです!https://t.co/9o9GrpGUXW pic.twitter.com/6MZyMW2LSi— 毛糸 (@keito_oz) 2018年12月30日
8位
『MBA・金融プロフェッショナルのためのファイナンスハンドブック』MBAで学ぶファイナンスを一冊で学べるコスパの高い本。
ファイナンスの基本と学際領域・最先端のトピックをカバー。
早稲田大学MBAの講義をぎゅぎゅっと凝縮した密度の濃い一冊!https://t.co/aK4ppG2qmx pic.twitter.com/8bChXNwMuV— 毛糸 (@keito_oz) 2018年12月30日
7位
『起業の科学』ベンチャーマインドを持つ全ての挑戦者が読むべき一冊。
ビジネスの潮流を自分で分析し、新たなビジネスを開拓するための武器を提供してくれる。
起業に留まらず、あらゆるビジネスに通じる「本質」を科学する良書!https://t.co/00XCxilxog pic.twitter.com/GMsA1rnBve— 毛糸 (@keito_oz) 2018年12月30日
6位
『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』成功には「錯覚資産」を利用せよ!
自分の実力を適切に・実力以上に評価してもらうにはどうしたらいいのか。
読後にあなたの行動は大きく変わるはず!
「勘違いさせる力」で成功の確率は激増します。https://t.co/KUNx1jSuqZ pic.twitter.com/x6TXyvcP8a— 毛糸 (@keito_oz) 2018年12月30日
5位
『関数は「使える順」に極めよう! Excel最高の学び方』RPAとかAIとか難しいのはいいから、まずExcelを使い倒せ!!!
Excelを効率的に使うための関数を優先順位をつけてトレーニング。
冬休み中に読めば、
年明け初日から生産性が向上すること間違いなし!https://t.co/GPXGorD1Ky pic.twitter.com/sBKEkwMFig— 毛糸 (@keito_oz) 2018年12月30日
4位
『わかばちゃんと学ぶ Git使い方入門』Gitを学ぶ最初の一冊に最適!
初心者にも優しい前提知識不要の技術書「わかばちゃんシリーズ」から、
プログラミングの必須ツールGitを解説した【ネ申】テキスト。
Gitを初めて触る人に強くおすすめしたい!https://t.co/M27OJ7CIKw pic.twitter.com/7TUzLeZzQ0— 毛糸 (@keito_oz) 2018年12月30日
3位
『詳解! Google Apps Script完全入門』Googleアプリプログラミングはこの本が決定版!
プログラミングが初めての人にもわかり易く解説。
日々の作業効率化にすぐ活かせるのもgood!
スプレッドシートやメールを、プログラミングで自動化しよう!https://t.co/3bhbgP6z38 pic.twitter.com/fYPJ9n54Lc— 毛糸 (@keito_oz) 2018年12月30日
2位
『未来に先回りする思考法』
メタップス社長が説く「先見の明」の持ち方とは?多くの人が見落とす「未来の芽吹き」をいち早く察知する方法を身に着けよう!
ビジネスの潮流や社会の方向を自分の頭で考えられるようになり、株式投資や起業アイデアを見つけるにも役立つ!https://t.co/1ZFTArr2zC pic.twitter.com/upkgVQS7xt— 毛糸 (@keito_oz) 2018年12月30日
1位
『外資系コンサルが教えるプロジェクトマネジメント』残業が多い……
メンバーが言うこと聞いてくれない……そんな悩みに解決策を与えてくれるのがこの本!
プロマネの心得と方法を簡潔にレクチャー。
プロジェクトを成功に導きたいプロフェッショナル、必読!!!https://t.co/TlwAjsHO4p pic.twitter.com/vdCPC1pLDp— 毛糸 (@keito_oz) 2018年12月30日
2018年に購入した高額な本
【高額書籍ランキング】
2018年に毛糸が買った本で高額なものベスト3が判明しました。3冊で31,037円。
私の年間の書籍代のなんと16%あまりがこの上位3冊で占められていました。
— 毛糸 (@keito_oz) 2019年3月11日
第3位
『Financial Decisions and Markets: A Course in Asset Pricing』John Y. Campbellhttps://t.co/kNRA0h993Z6,836円。
金融経済学の修士〜博士レベルのテキスト。
離散時間モデルを中心に、金融意思決定に関する広範なトピックを扱う。異質的経済主体の均衡モデルなど、比較的新しい話題も。 pic.twitter.com/oivyz0Hoz9— 毛糸 (@keito_oz) 2019年3月11日
第2位
『Algebraic Models For Accounting Systems』https://t.co/8Jb5BNYGss9,081円。
簿記の代数構造について述べた超異端な会計学の研究書。複式簿記の本質が自由加群であることを明らかにし、オートマトンや有向グラフなどを用いて複式簿記の新たな側面を開拓。
いつかセミナーで話したい。 pic.twitter.com/bBdXKKLL7e— 毛糸 (@keito_oz) 2019年3月11日
第1位
『統計的学習の基礎 ―データマイニング・推論・予測―』https://t.co/K9gLvSPQbE15,120円
「カステラ本」こと本書。統計的機械学習のトピックを広範に網羅しており、その厚み重みはもはや鈍器。統計的機械学習のスペシャリストになりたいのなら本棚に加えておかねばならない必携本。 pic.twitter.com/nqKR83nheK
— 毛糸 (@keito_oz) 2019年3月11日
まとめ
2018年の書籍代の推移と、おすすめ本、高額本について述べました。
2018年は比較的多額のインプット教材を購入しましたが、
2019年はアウトプットにもチカラを入れていこうと思います。