こんにちは、毛糸です。
【投信定点観測】2019年4月第2週(スタートから5週目)の損益の報告です。
今週末における投資総額は142万円、含み損益は+34,388円、損益率は2.42%(年率25.26%)です。
目次
損益状況
損益率に直すとこんな感じです。今週末の損益率は2.42%(年率換算で25.26%)です。
インデックス投資信託の振り返り:REIT続伸、日本株はやや不調
先進国の利上げ観測が後退したことで、不動産市場に追い風が吹くとの見方から、順調にリターンを稼いでいます。
日本株式は一進一退の展開を見せていますが、TOPIXについては含み益を減らす結果となっています。週後半にかけて米国市場が冴えない展開となったことも影響しているようです。
【投信定点観測】ではシステマティックな分散投資によって、ホームバイアスにとらわれない投資が出来たため、リターンを落とさずに済んでいるのです。
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アクティブファンドの振り返り:インデックスより下落幅小さく
ひふみ投信は守りに強いとも言われており、そのパワーを見せつけた格好です。
別の記事『投資信託はインデックスか、アクティブか。日経ヴェリタスの記事を読み解く』でも述べられている通り、アクティブが常にインデックスに劣るわけではありません。
実績あるアクティブ投信に夢を託すのも投資の楽しみ方のひとつではないかと思います。
まとめ
日本株式がやや軟調となっており、ホームバイアスが強いとリターンを損なう危険性がありましたが、分散投資によってこれを回避することが出来ました。
投資信託による分散投資が資産形成におすすめであるというのは、こちらの本にも説明されていますので是非読んでみてください。