こんにちは、毛糸です。
【投信定点観測】2019年3月第3週(スタートから1週目)の損益の報告です。
今週末における投資総額は130万円、含み損益は+10,093円、損益率は0.78%(年率40.48%)です。
目次
損益状況
商品ごとの時価は以下のようになりました。【投信定点観測】開始から1週間経過時の含み損益は+10,093円です。
損益率に直すとこんな感じです。1週間経過時の損益率は0.78%(年率換算で40.48%)です。
インデックス投資信託の振り返り:先進国株式とREITが好調
【投信定点観測】の企画をスタートし、各商品が約定したまさに次の日、世界景気の減退懸念から日経平均が急落しました。
安い時に買おう、と購入タイミングを狙っていたわけではなかったのであまり気にはなりませんでしたが、幸先の悪いスタートになりました。
1週経過時点では、グローバルリート、日本リート、先進国株式が好調で、日本株式・新興国株式がさえない展開でした。
ある資産クラスに大きな変動があっても、相関の小さい別の資産クラスでカバーできるのは、分散投資の良さですね。
ロボアドバイザーはWealthNavi(ウェルスナビ)、THEO(テオ)ともに含み益です。
どちらも世界規模で分散投資している点が、リターンにつながっています。
アクティブファンドの振り返り:ひふみ投信がんばれ、セゾン優秀
日本株式の下落により、ひふみ投信が含み損です。
特筆すべきは、日本株式のインデックスであるTPOIXより下落率が高いということです。
ひふみ投信はTOPIXや日経225をベンチマークとしてはいないようですが、日本株アクティブファンドとしては対TOPIX超過リターンが取れないと意味がないので、「がんばれ!」という感じです。
一方、同じ日本株ファンドであるセゾン資産形成の達人は、大きくリターンを得ています。
まとめ
【投信定点観測】を初めて1週間、各資産クラスの浮き沈みがよく分かる結果となりました。
引き続き積立投資の状況をリポートして参りますので、もしよろしければSNSでのシェアをお願い致します。