こんばんは、毛糸です。
2週間ほど前で有志で立ち上げたPython✕会計士コミュニティ「PyCPA」、その後の活動はどうなっているでしょうか?
本日はPyCPAにまつわるこの2週間の出来事を振り返ります。
目次
メンバーは現在18人、多彩なバックグラウンド
PyCPAは主に、スラックでのコミュニケーションをベースに活動しています。
PyCPA.Slack.comから誰でも(会計士でなくても!)参加可能になっていますので、気軽に登録してみてくださいね。
スラックでは、登録者の方が自発的に自己紹介を始めています。
- 中堅会計事務所でM&Aや企業再生に携わりながら、ITスキルを伸ばそうと参加された方
- 監査法人で大企業の監査に従事しながら、データ分析の重要性を認識し学ぼうとしている方
- 独立会計士でCFO業務をなさりながら、テクノロジーの進歩にキャッチアップするためプログラミングを始められた方
などをはじめ、実に多彩なバックグラウンドをお持ちの面々が、PyCPAに参加しています。
オリジナル教材の作成が決定
PyCPAとして、組織として活動するに当たり、組織にナレッジを蓄えたいという声がありました。
今後、初心者にも意義ある勉強会を推進するに当たり、PyCPAとして教材を作ろうということになり、教材委員会を立ち上げ執筆に取り掛かっています。
『会計士のためのはじめてのPython』という仮題で、Pythonの基本的文法や監査・会計士業務におけるPythonの利用などについて解説していくつもりです。
最近は監査の現場でもアナリティクスの重要性が増し、データ分析が多用されています。
データ分析はPythonの得意分野ですから、きっといい相乗効果を生むはずです。
第一回勉強会は参加者募集中
さっそく、第一回の勉強会を行うこととなりました。
初回ということもあり、まずは一度集まってみよう、を目標に、「もくもく会」を開催することとなりました。
PyCPAのメンバーのご厚意で会場もすぐに手配でき、幸先の良いスタートです。
第一回勉強会は以下のページから登録することができますので、興味のある方は奮ってご参加ください。
まとめ
PyCPAには多様性に富むメンバーがたくさん集まっています。
自分の目標に向かって努力するみなさんの力を少しづつ持ち寄って、素敵なコミュニティにしていけたらいいですね。
PyCPAはあなたが動かすコミュニティです。
一緒に楽しみましょう。
それではまた。
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