こんばんは、毛糸です。
今回は「プログラミング始めたいんだけど……」という人の背中を押すお話です。
ビッグデータ、AI、IoTといったテクノロジー関連のワードを毎日のように聞くようになりました。
それらテクノロジーを支えるスキルが、プログラミングです。
漠然と「プログラミング、できるようになりたいな」と思っている方も多いんじゃないでしょうか。
もうすぐ小学校でもプログラミングを習うようになるらしく、これからは誰もが知っていなければならない教養になるかもしれません。
2020年からスタート!小学校で「プログラミング」が必修化ってホントですか?
プログラミング、何から始める?
プログラミングを始めたい!と思ったとき、一体何から始めたらいいのでしょう。
プログラミングと一口に言っても、使用する言語にはいろいろな種類があります。
データ分析やAI開発に使われるPythonや、Googleが開発したGo言語、Excelマクロを記述できるVBA、webページに動きをつけるJavaScriptなどです。
プログラミングを始めたい人は、まずどの言語を選ぶかという段階から迷ってしまいますよね。
毛糸のおすすめはPythonかVBAです。
Pythonは最近ブームになっていて、入門書もたくさん出ており、出来ることも幅広いです。
Pythonの始め方はこちらの記事が参考になります。
VBAはExcelが入っていればすぐに使える手軽さがあり、実際に仕事で使えるという嬉しさもあります。
VBAの始め方はこちらの記事が参考になります。
いい歳なんだけど始めるのはもう手遅れ?
プログラミングを勉強するのに、もう遅いなんてことはありません。
社会人になってから本格的に勉強し始め、凄腕のエンジニアになった人もたくさんいます。
毛糸もPythonやVBAを覚えたのは、社会人になってからです。
社会人になるまではプログラミングなんてRでちょろっと回帰分析するくらいだったのに、
社会人になってからはRはもちろんPythonでもモンテカルロ法でエキゾチック・オプションの評価出来るようになったし、VBA使った業務改善の提案できるようになったし、Pythonでwebアプリ作れるようにもなった。— 毛糸@Py計士 (@keito_oz) 2018年5月16日
プログラミング上達のコツ
プログラミングを習得するには、根気が要ります。
何度も何度もエラーを吐かれ、その原因を調べてて一歩一歩進んでいく根気が必要なのです。
プログラミングの本を読むのだって一苦労です。
一字一句漏らさず読み、間違えずにコードを打ち込まないと、プログラムは動いてくれませんから。
でも、それと同じくらい大切なことがあります。
それは、目的を持つこと。
プログラミングは夢をかなえる手段です。
理想を描き、夢に向かってひたむきに努力すること。
これがプログラミング上達のコツです。
プログラミング上達のコツは、目的を持つことかもしれない。
「こんなツールを作りたい!」
「やってみたい分析がある!」
「こんなアプリがほしい!」
っていう気持ちが、スキルを伸ばす栄養になる。— 毛糸@Py計士 (@keito_oz) 2018年5月17日
— 毛糸@Py計士 (@keito_oz) 2018年5月17日