こんばんは毛糸です。
この記事は、先日私がAmazonでのお買い物で経験した、かつてない「商品紛失事件」状況の全貌です
注文、配送、そして……
6/21の夜、Amazonで買い物をしたんです。
注文した次の日(6/22)の朝には「発送しました」のメールが届き、昼には「本日到着予定」のメールも来ました。
毛糸「おぉ、早いな!さすがAmazon!」
今をときめく流通大手の対応力に感激する毛糸。
Amazonさんに一生ついて行きます!と心の中で宣言したのも束の間。
何故かその日は、待てど暮らせど荷物が届きません……
不審に思った毛糸は、Amazonのサイトで発送状況をチェックすることにしました。
毛糸「配送所で一時保管されてるのかな、まぁそういうこともあるよね」
そんなあっけらかんとした思いを踏みにじるように、Amazonの注文状況に表示された画面、それがこれです。
Amazon「申し訳ありません。ご注文商品が輸送中に紛失しました。」
毛糸「……は?」
輸送中に紛失しました???
ん~~~~~??????
なんじゃそりゃ!!!!!
なんだ「紛失」って!!!
申し訳ありません、なのはわかりますが、そんな普通にぶっちゃけられても困ります。
配達不可!じゃないですよ、一体どうしたらいいんですか……
毛糸の視界は真っ白になりました……
つながらない電話、そして再配達へ
毛糸「失くしちゃったなら仕方ないよね……」
毛糸は温厚なので、起きてしまったことにはクヨクヨしません。
冷静迅速かつ大胆に事態を収集させようと試みます。
毛糸「配送業者に連絡してみよう」
Amazonはこんなときのために、配送業者の連絡先一覧が提供されています。
メールを見ると、今回の業者は「デリバリープロバイダ」。
一抹の不安を拭えないまま、毛糸は配送業者の連絡先を調べます。
見ると24時間対応の自動受付があるじゃないですか!
毛糸「なんだ!ちゃんとサポートあるじゃん!」
このとき時間は22時。
紛失という明らかな異常事態にてんやわんやしながらも、毛糸は電話をかけます。
プルルル…
プルルル……
プッ……
毛糸「切れた」
切れました。
自動電話受付、24時間、完全に嘘です。
電話した結果解決しなかった、とかではなく、受付すらしてくれません。
なんという門前払い、コミュニケーションの機会すら与えない鬼畜仕様。
6/22、この日はここで力尽きました……
奇跡の再配達
6/23、毛糸は残された希望に賭けます。
毛糸「再配達、行けるかもしれない……」
Amazonの配送業者一覧ページには、連絡先と一緒に再配達依頼のページも用意されていました。
これでダメなら返金してもらうしかない。
半ば諦めつつ、再配達依頼サービスに恐る恐るアクセスし、お問い合わせ番号を入力します。
毛糸「日時……」
毛糸「時間……」
……
毛糸「……受付出来たぞ?」
再配達依頼、成功してしまいました。
あれ、紛失したって言うたやん……
当日の夜に配達してくれるそうなので、一応待ってみました。
すると……
「ピンポーン!コンバンハ!ニモツデス!」
なんと!
明らかに日本人ではないイントネーションの陽気なお兄ちゃんが、荷物を持ってきてくれたではありませんか!!!
そう、「紛失した」と言われた品物は、きちんと届いたのです!
毛糸「届くじゃん、紛失してないじゃん……」
毛糸の昨日の慌てふためいた小一時間を返してください。
結局、Amazonが「紛失しました」と言ってきた荷物は普通に配送業者の手元にあり、再配達でちゃんと届けてくれました。
みなさんも、同じような状況に陥ったら、慌てず騒がず再配達を依頼してみましょう!
それではまた。
最近のコメント