【投信定点観測】インデックス投資信託8つ・ロボアドバイザー2つ・アクティブファンド3つにドルコスト平均法で積立投資してみる

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こんにちは、毛糸です。

最近、投資を始める人が増えています。

金融工学を研究してきた私にも、友人からしばしば
「どの銘柄を買えばいいの?」
と問い合わせが来ます。

そんな疑問に答える一つの材料として、

【投信定点観測】と題して、投資信託・ロボアドバイザー・アクティブファンドに「ドルコスト平均法」で積立投資する記録をつけていこうと思います。

投資総額は130万円から初めて、どこもまで利殖できるか見ていきましょう。

投資する銘柄:分散投資でリスクを抑える

投資の王道は「分散投資」です。

複数の銘柄・資産クラスに資金を分散させて投資することで、リターンはそのままにリスクを下げることが出来ます。

「卵は一つのかごに盛るな」という投資格言は、分散投資の効果のことを述べています。

この原則に従い、【投信定点観測】でも以下のように幅広い銘柄に分散投資して行こうと思います。

インデックス投資信託

インデックス投信は8種類に投資します。

すべてSBI証券で購入可能なものから選択しました。

ニッセイ国内債券インデックスファンド(国内債券)

大和-iFree 新興国債券インデックス(新興国債券)

ニッセイ外国債券インデックスファンド(外国債券)

りそなAM-Smart-i 先進国リートインデックス(G-REIT)

りそなAM-Smart-i Jリートインデックス(J-REIT)

SBI・先進国株式インデックス・ファンド(外国株式)

SBI・新興国株式インデックス・ファンド(新興国株式)

ニッセイTOPIXインデックスファンド(日本株式)

▼インデックス投信の積み立ては、一月100円から初められるSBI証券がおすすめです。





ロボアドバイザー

ロボアドは特に有名な2社を選択しました。

WealthNavi(ウェルスナビ)(外国株式)

WealthNavi(ウェルスナビ)はリスク許容度に応じて最適な運用を提案し自動で投資を実行してくれるロボアドバイザーです。

WEALTHNAVI(ウェルスナビ)

リスク許容度を無料診断してみると、5段階中の5でした。

米国株式の比率が最も高いため、外国株式として取り扱います。

ポートフォリオは以下の通り。

THEO(テオ)(外国株式)

THEO(テオ)は長期的なリターン獲得、リスク低減、インフレヘッジを実現させるよう投資を一任できるロボアドバイザーです。

THEO(テオ)カラーパレット

米国株式の比率が最も高いため、外国株式として取り扱います。

ポートフォリオは以下の通り。

▼docomoユーザの方は、下記から申し込むとポイントが付与されたり、買い物時のお釣りを運用に回せたりできオススメです。


アクティブファンド

アクティブファンドは3つを選択しました。

レオス-ひふみプラス(日本株式)

セゾン資産形成の達人ファンド(日本株式)

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド(外国株式)

アセットアロケーション(資産配分)

【投信定点観測】では、以上の8つの資産クラス(日本株式、外国株式、新興国株式、日本債券、外国債券、新興国債券、G-REIT、J-REIT)に投資をします。

スタート時点のアセットアロケーションは以下の通りです。

投資ルール(ドルコスト平均法)

【投信定点観測】ではドルコスト平均法を採用します。
ドルコスト平均法とは、一定期間ごとに一定金額を投資する運用手法のことです。
【投信定点観測】では、
3月第2週をスタートに初期投資として各商品に100,000円(総額130万円)を投資し、
毎月末に10,000円(総額13万円)を積立投資します。
積立イメージは以下のとおりですが、実際の運用成績には変動がありますので、グラフはギザギザするはずです。
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