こんにちは、毛糸です。
【投信定点観測】2019年3月第4週(スタートから2週目)の損益の報告です。
今週末における投資総額は131万円、含み損益は+14,507円、損益率は1.11%(年率57.74%)です。
目次
損益状況
商品ごとの時価は以下のようになりました。【投信定点観測】開始から2週間経過時の含み損益は+14,507円です。
損益率に直すとこんな感じです。1週間経過時の損益率は1.11%(年率換算で28.87%)です。
インデックス投資信託の振り返り:JREIT大勝利、しかし…
3/22日現在、東証REIT指数が9連騰し、JREIT連動投信が大きな恩恵を受けています。
米国FOMCで年内の利上げ見送りがアナウンスされ長期金利が低下。併せて、日本も日銀の追加緩和期待が浮上し長期金利が低下したことで、REIT指数を押し上げる結果となりました。
金利が下がると資金調達のコストが下がるため、不動産市場にはプラス材料とされます。
REITは伝統的資産(国内・海外の株式・債券)に含まれていませんが、【投信定点観測】では分散効果を享受すべくREITを積み立て購入しています。
広く分散したポートフォリオを保有することで特定の資産クラスの好成績を無理なく享受できるのが良い点です。
ただ、残念なことに22日ニューヨーク株式市場が世界経済の減速懸念から大幅安なっているため、来週は波乱となりそうです。
相場が下がったときは投信を安く購入できるチャンスでもありますので、淡々と続けていきます。
ロボアドバイザーはWealthNavi(ウェルスナビ)が含み益、THEO(テオ)が含み損となっています。
THEOは前述の米国株安を既に織り込んでいるために含み損となっています(WealthNaviはたぶん未反映)。
THEOはWealthNaviに比較してリスクが小さいポートフォリオで運用しているため、市場が好況の時の爆発的なリターンはない代わりに、変動性の少ない安定した運用ができます。
アクティブファンドの振り返り:TOPIXに負けるなひふみ
先週の日本株式の下落により打撃を受けたものの、3/23終値ベースでは元本をとりもどしました。
【投信定点観測】を初めて2週間、全体的に投資環境が好調です。と思ったのもつかの間、日本時間が終わったあとのNY市場では大幅安となりました。
いつまでも好調な相場が続くことはありませんので油断は禁物です。
投信の基準価格が下がったということはそれだけ安く買えるということでもありますから、コツコツ淡々と続けていきましょう。
引き続き積立投資の状況をリポートして参りますので、もしよろしければSNSでのシェアよろしくお願い致します!