こんにちは、毛糸です。
【投信定点観測】2019年3月第5週(スタートから3週目)の損益の報告です。
今週末における投資総額は133万円、含み損益は+8,811円、損益率は0.66%(年率30.23%)です。
目次
損益状況
商品ごとの時価は以下のようになりました。【投信定点観測】開始から3週間経過時の含み損益は+8,811円で、先週から5,696円のマイナスです。
損益率に直すとこんな感じです。今週末の損益率は0.66%(年率換算で10.99%)です。
インデックス投資信託の振り返り:新興国株式に大ダメージ。REIT引き続き好調。
22日ニューヨーク株式市場が世界経済の減速懸念から大幅安となってから、市場は一時リスクオフムードかと思われましたが、今週に入り先進国株はやや持ち直しています。
残念ながら新興国株式については冴えない展開となっており、1%ほど元本を毀損している状態です。
ある資産クラスで運用成績が振るわなくとも、別の資産クラスでそれをカバーできるのが、分散投資のパワーを実感するところですね。
ロボアドバイザーの振り返り:含み損だが、大きな傷はなし
ロボアドバイザーはWealthNavi(ウェルスナビ)、THEO(テオ)ともに含み損となっています。
【投信定点観測】のポートフォリオ全体の損益率は0.66%のところ、WealthNavi(ウェルスナビ)、THEO(テオ)の損益率がそれぞれ-0.16%/-0.17%です。
【投信定点観測】のポートフォリオは今週好調であったREITの比率が高く、ロボアドバイザーは株式の比重が高いため、損益率に差が生じています。
リスク・リターンの組み合わせが違うため、運用成績に差が生じることは当然です。
今後の運用成果に期待ですね。
アクティブファンドの振り返り:ひふみの逆襲はじまる?
日本株式アクティブファンドひふみ投信が、TOPIXをアウトパフォームし良好な成果を上げています。
アクティブファンドはインデックスに比してハイリスクであると言われますが、これまでの価格推移を見ても、その主張はうなずけますね。
アクティブファンドであっても積立投資が行えるので、コツコツ続けていきましょう。
【投信定点観測】を初めて3週間、やや混乱気味の市場ですが、REIT市場の伸びがポートフォリオの収益を牽引しています。
ある資産クラスが振るわなくとも、別の資産クラスでカバーできる、それが分散投資の効果です。
分散投資は金融工学的にも支持される投資の王道、コツコツ続けていきます。
引き続き積立投資の状況をリポートして参りますので、もしよろしければSNSでのシェアよろしくお願い致します!