【投信定点観測】2019年4月第1週|含み損完全解消!アクティブ投信の強さ

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こんにちは、毛糸です。

【投信定点観測】2019年4月第1週(スタートから4週目)の損益の報告です。

今週末における投資総額は142万円、含み損益は+33,530円、損益率は2.36%(年率30.79%)です。

損益状況

商品ごとの時価は以下のようになりました。【投信定点観測】開始から4週間経過時の含み損益は+33,539円で、先週から24,428円のプラスです。

損益率に直すとこんな感じです。今週末の損益率は2.36%(年率換算で30.79%)です。

インデックス投資信託の振り返り:全銘柄含み益へ。

今週の株式市場は米中貿易交渉の合意が近いという見方を好感し、指数はすべてプラス圏で推移しています。

先週冴えない展開となった新興国株式についても回復し、時価は投資元本以上となっています。

世界的な金利低下から、REITは多大な恩恵を受けており、G-REITは3.8%という大きなリターンを生んでいます。

世界経済に対する前向きな見方が、資産市場の好況につながっています。

経済の成長を資産形成につなげるためには、自分のリスク許容度に応じて適切なリスクをとり投資を行うのが必須です。

少額からで良いので、投資を始め資産運用に挑戦してみることで、世界情勢にも詳しくなり、情報感度が上がり自己投資にもなります。

▼月々100円からのインデックス投信で、「怖くない」投資を始めましょう。




ロボアドバイザーの振り返り:WealthNavi(ウェルスナビ)躍進、THEOは安定

ロボアドバイザーはWealthNavi(ウェルスナビ)THEO(テオ)ともに含み益となっています。

WealthNavi(ウェルスナビ)では最大のリスク量で運用していることもあり、これまでの投資期間中は常にTHEOを上回る成果を上げています。

WealthNavi(ウェルスナビ)THEO(テオ)も、自分のリスク許容度に応じて最適なポートフォリオを提案し、それに応じて自動で投資を行ってくれます。

忙しい社会人が完全おまかせで投資をしたいと考えるなら、これらロボアドバイザーは良い選択肢かもしれません。

▼ロボアドバイザーTHEO(テオ)は200パターン以上の投資プランから最適なものを提案してくれます
THEO

▼ロボアドバイザーWealthNavi(ウェルスナビ)はリスク許容度に応じて投資プランを選べます
WEALTHNAVI(ウェルスナビ)

アクティブファンドの振り返り:インデックスを大きく上回る成果

アクィブファンドのひふみ投信(日本株式)、セゾン資産形成の達人(日本株式)、セゾングローバルバランス(外国株式)のいずれも、【投信定点観測】のポートフォリオ全体を超える収益率となっております。

特に、日本株式インデックスTOPIXの収益率が1.62%のところ、セゾン資産形成の達人は4.53%と倍以上のリターンを叩き出しており、アクティブ運用に希望を与える結果となっています。

インデックス運用の優位性は多くの研究者や投資家に指摘されていますが、これは統計的な性質であって、「アクティブは常にインデックスには勝てない」わけではありません。

アクティブファンドのなかには、インデックスを大きく上回る投資成果を上げるものもありますので、そういう商品に出会えたら儲けものです。
参考記事:投資信託はインデックスか、アクティブか。日経ヴェリタスの記事を読み解く

まとめ

【投信定点観測】を初めて4週間、資産市場全体が盛り上がりを見せています。

世界経済が上向いているときにその成果を享受するためには、まず自身の資産を投資のリスクに晒さなくてはいけません。

投資のリスクをどれほど受け入れられるかは人によりますが、まずは投資信託を少額購入してみてはいかがでしょう。

こちらの本には初心者向けの投資の初め方が詳しく載っているので、是非読んでみてください。

引き続き積立投資の状況をリポートして参りますので、もしよろしければSNSでのシェアよろしくお願い致します!

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