【投信定点観測】10週目|REIT復活!ひふみグッジョブ!新興国株ダメです……

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こんにちは、毛糸です。

【投信定点観測】2019年5月第3週(スタートから10週目)の損益の報告です。

今週末における投資総額は154万円、含み損益は-2,178円、損益率は-0.14%(年率-8.60%)です。

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損益状況

商品ごとの時価は以下のようになりました。【投信定点観測】開始から10週間経過時の含み損益は2,178で、先週から3,796円のプラスです。

損益率に直すとこんな感じです。今週末の損益率は-0.14%(年率換算で-8.60%)です。

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インデックス投資信託の振り返り:REIT挽回!!!

先週の米国トランプ大統領の対中国の関税引き上げに端を発する株安が、今週も尾を引いています。
参考記事:【投信定点観測】9週目|やめてくれトランプ!含み損に突入!

そんな中、先進国で金利の引き上げが遠のいたとの見方から、REIT市場が盛り返してきました。G-REITで週間+2.12%、J-REITで週間+1.83%の伸びです。

一方、新興国株式は含み損の拡大が止まりません。

新興国株式は先月はとてもよいパフォーマンスを挙げていましたが、先週からの株価下落の影響を大きく受けています。
参考記事:【投信定点観測】6週目|新興国株躍進、テオとウェルスナビの差小さく、アクティブはインデックスをアンダーパフォーム

投資成果を前もって予測するのはプロであっても困難ですから、「平均的には」勝てるようなやり方を目指すしかありません。

【投信定点観測】で実践しているインデックスへの積立投資は、こうした「負けない」投資の王道です。

インデックス投資の優位性については、以下の書籍が大変わかりやすく勉強になります。

▼インデックス投信は証券会社で手軽に少額から始められます!

ロボアドバイザーの振り返り:THEO(テオ)ついにWealthNavi(ウェルスナビ)に含み損益で勝利

ロボアドバイザーのTHEO(テオ)は今週+0.24%(含み損益-0.64%)だった一方で、WealthNavi(ウェルスナビ)は今週-0.76%(含み損益-1.27%)と明暗が別れました。

【投信定点観測】開始以来、WealthNaviは常にTHEOを含み損益で上回ってきましたが、今週とうとう逆転しました。

WealthNavi(ウェルスナビ)THEO(テオ)もロボアドバイザーという意味では同じカテゴリに属していますが、こうして見てみると値動きもかなり違って見えます。

ロボアドバイザーのポートフォリオの内容や商品特性については、別の記事で詳しく検討したいと思います。

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アクティブファンドの振り返り:ひふみ、TOPIXに週次で負け

TOPIXの今週の上昇幅が0.33%であるのに対し、ひふみ投信は1.20%と、週次でインデックスを上回りました。

投資時価で見ると、ひふみは暫くの間、TOPIXを上回り続けています。

別の記事でひふみの対TOPIX勝率について考察してみましたが、勝率が高いことに加え、勝ったときの勝ち幅が大きく、負けたときの負け幅が小さいことも重要になってきますので、今後そういった分析もしてみたいと思います。
参考記事:ひふみ投信の期間別TOPIX勝率まとめ

ひふみの他にアクティブ投信枠で積み立てているセゾンも優秀です。

グローバル・バランス・ファンドは含み損益率+0.60%、資産形成の達人ファンドも+0.96%と、【投信定点観測】のポートフォリオの今週末現在の含み損益率ランキングでは3位と4位になっています。

アクティブファンドはインデックス投信では得られないワクワク感が得られるので、個人的には気に入っています。

▼ひふみ投信はSBI証券で月々100円から積み立てできます

まとめ

【投信定点観測】を始めて10週間、先週から世界の資本市場に暗雲が立ち込め始め、今週もほとぼりが冷めません。

株式が大きく毀損していますが、REITのように高いパフォーマンスを上げる資産もあり、分散投資の効果を実感するところです。

投資信託は手軽に分散投資が行える優れた金融商品であり、投資初心者にもおすすめの方法です。

インデックス投信の積立にどんなメリットが有るのかについては、下記の書籍に丁寧に解説されていますので、是非読んでみてください。

引き続き積立投資の状況をリポートして参りますので、もしよろしければSNSでのシェアよろしくお願い致します!

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