目次
Google Scholar:論文を探す
Googleスカラーは 論文の検索サービスです自分の興味のある単語を検索することで関連する論文をたくさん見つけることができます。
Connected Papers:文献のつながりを知る
Connected Papersは文献のつながりを知るためのツールです。
書籍や論文のつながり関連性がネットワーク図で表わされるので,自分の興味のある論文や書籍がそのトピックの全体においてどういった位置づけにあるのかを知ることができます。
また関連文献をグラフィカルに把握することができるので,文献の調査に役立ちます。
Paperpile:文献を効率的に管理する
Paperpileは文献を効率的に管理するwebサービスです。
文献タイトルや著者情報をワンタッチで取得したり,文献PDFを自動ダウンロードしたり,それをGoogle Driveに保存したりできます。
DeepL:翻訳する
外国語の翻訳はDeepLを使うと便利です。とても自然に訳してくれると評判です。
https://www.deepl.com/translator
Google Chromeの拡張機能を用いると,いちいちDeepLのサイトに行かずに翻訳ができるので,ストレスフリーです。
Atom:論文を書く
Atomは汎用テキストエディタです。
さまざまなパッケージをインストールすることで,自分が欲しい機能を簡単に追加できます。
各種プログラミング言語の自動ハイライトや補完機能や,LaTeXのコンパイルが,特に役立っています。
Overleaf:共同執筆する
OverleafはオンラインのLaTeX環境です。LaTeX環境を自ら構築することなく,すぐに論文を書き始めることができるのは,とても快適です。
Overleafの特徴は自分以外の人とLaTeX原稿を共同編集するのがとても簡単なことです。チャット機能も付いているので共同執筆がはかどるでしょう。
LaTeXの書き方やOverleafの使い方については,以下の書籍が参考になります。
大学のwebシラバス:教科書を知る
新しい分野の勉強を始めようと思ったとき,どんなテキストを選べばいいのかは重要な問題です。
その際,大学のwebシラバスで自分の興味のある分野と関係する授業を見るのがお勧めです。そこには大学の授業で使われる教科書が紹介されているので,それを選ぶと間違いが少ないでしょう。
ただし,大学の教科書は授業で使うことを目的としているため,必ずしも独学に向いているとは限りません。
SNSやブログでの感想やAmazonレビューを参考にすると良いでしょう。
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