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無知は恐怖を生むけれど、解消できますよ、という話

こんにちは、毛糸です。

先日こういったつぶやきをしました。
今回は「知らないことが恐怖を生む」ということ、そしてその恐怖は解消できるということについて考えてみたいと思います。


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知らないことの恐怖

知らない、ということは、対象がはらむリスクを適切に評価できないということです。
知らない対象は、自分に対してどんな影響を与えるかわからず、危害を加えられる可能性も否定できません。
したがって、知らない対象に対しては、私達は恐怖心を抱くことで、リスクから遠ざかろうとする傾向にあります。
恐怖心というのは、私達を危険から遠ざけるための防衛本能の現れです。
新しい仕事を任されたり、初対面の人とコミュニケーションをとったり、知らない分野の知識に触れるとき、私達は不安と恐怖を抱きます。

それは自分を危険から守る自然な気持ちなのです。


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無知の恐怖から逃れられた例

馴染みのない対象に対する恐怖、その恐怖が「無知」から生じるとわかってから、私は初めて触れる物事や人物に対する恐怖心が、いくらか和らぎました。
冒頭に述べたツイートは、「対象を知ることで恐怖心がなくなった」ことの例です。
私は大学院時代に金融工学の研究をしており、現在も趣味で勉強を続けています。
金融工学に使われる数学の一分野に「マリアヴァン解析」があります。
マリアヴァン解析は無限次元確率解析はとも呼ばれ、大学院レベルの高度な数学です。
私はこの分野を、名前だけは聞いたことがあるものの、極めて難解な応用数学の分野と認識し、恐れていました。
マリアヴァン解析は超難度の数学で、自分には絶対に手に負えないと、敗北宣言をしていたのです。
しかし、ある日唐突に「マリアヴァン解析を勉強してみよう」と思い立ちました。
特に大きな知的成長があったわけではないのですが、単純に「勢い」で勉強を始めることにしました。
テキストを買い、ネット検索をしまくり、慣れない英語を訳すなかで、徐々に理解は深められていきました。
結局、マリアヴァン解析の概要やテキストのまとめ記事をかけるほどの理解を得ることができました。
恐怖の対象であった「マリアヴァン解析」は、勢いに任せた勉強とアウトプットにより、私の確かな知識になったのです。
いまでは論文にマリアヴァン解析の文字が出てきても、慌てふためくこともなく、むしろより深い理解ができるようになりました。
知らないことは恐怖を与えますが、そうして生まれた恐怖心は、きちんと対象を理解することで、拭い去ることが出来るのだと学びました。


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まとめ

私が数学に抱いていた恐怖心は、じっくり向き合い理解することで、拭い去ることができました。
知らないということは、恐怖を生みます。
しかし、その恐怖は対象を理解することで消し去ることが可能です。
もしあなたが「恐怖」を抱いているものがあれば、まずそれを「知る」ための一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

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「レバレッジをかける」の本当の意味と、リスク・リターンとの関係

こんにちは、毛糸です。

先日こういった呟きをしました。

「レバレッジをかける」という言葉は、経営学やファイナンスの用語として広まりましたが、普及しすぎたためにその意味を理解しないままビジネスマンなどが誤用している例が多々あります。

FXや不動産投資はレバレッジをかけた投資の好例ですが、その意味を正しく理解できていない人もいるようです。

今回は「レバレッジをかける」とはどういうことなのかについて説明し、誤った使いかたについて指摘したあと、レバレッジとリスク・リターンの関係について述べたいと思います。


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「レバレッジかける」とはどういう意味か?

レバレッジをかける、レバレッジを効かせる、という言葉は、日常のいろいろなシーンで用いられる用語です。

本来は商学・経営学・ファイナンスで用いられる専門用語です。

レバレッジの本来の意味は、他人資本を利用することで自己資本利益率を高めることです。

これだけではイメージが掴みづらいので、例を出しましょう。
リターン(収益率)が10%の投資案件があるとします。
自己資本(元手)100万円をこの投資案件に投下したとき、リターンは100×10%=10万円です。
率に直すと、リターン10万円÷自己資本100万円=10%です。
自己資本が200万円だった場合も、金額ベースのリターンは200万×10%=20万円、率に直すと10%です。
以上の例は自己資本のみを使いましたが、他人資本を利用できる場合はどうでしょう。
利率5%で他人から資金を借り入れることが出来るとします。これが他人資本を利用するということの意味です。
自己資本100万円と、他人資本100万円の合わせて200万円をこの投資案件に投下するとき、金額ベースのリターンは200万円×10%=20万円です。
投資元本とリターンの総額は220万円です。
他人資本には利息を払って返済しなくてはいけませんから、利率5%分の5万円と借入額100万円の合わせて105万円を返済します。

したがって、他人資本を返済したあとに残る金額は220-105=115万円です。

自己資本100万円が、投資後には115万円になったわけですから、金額ベースのリターンは15万円、率に直すと15%です。

先程の「全額自己資本」のケースでは10%でしたから、他人資本を利用したことで収益率が5%高まっています

これが「レバレッジをかける」ということの具体例です。

「レバレッジをかける」とは、他人資本を利用する(≒借金をする)ことで、自己資本に対するリターンの比率を高めることです。

レバレッジをかけた投資にはいくつもありますが、たとえば不動産投資がレバレッジを利用した例です。

千万、億単位のお金は自分では用意できませんが、銀行から借り入れをすれば自己資金が少なくても不動産を購入でき、運用に成功すれば金利分の負担で高いリターンにあずかれる、というのが不動産投資のメリットです。

また、FX(外国為替証拠金取引)にもレバレッジという概念がありますが、これも全く同じです。

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「レバレッジをかける」の誤用

レバレッジをかけることはビジネスを大きくするために重要な意味を持つので、その言葉はいろいろなシーンで使われます。

しかし、広く使われすぎているがゆえに、誤解を招きやすい表現でもあります。

レバレッジの本質は「他人資本の利用」なので、例えば自助努力で品質や速度を上げる、といった例でレバレッジという言葉を使うのは誤りです。

「エナジードリンクを飲んでレバレッジをかける!!」といった表現も、他人資本を使っているわけではないので、レバレッジをかけているわけではありません(厳密には、将来の元気を前借りしているという意味で、異時点間でレバレッジをかけていると言えなくもないです)。

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レバレッジとリスクの関係

レバレッジとは平たく言えば「借金して投資したら自己資金に頼るよりデカく張れる」ということですが、「レバレッジをかける」ことで無条件にリターンが高められると勘違いされがちです。

レバレッジをかけると、リターンを高められる代わりに、リスクも増幅させます

また例を出しましょう。

200万円投資すれば1/2の確率で400万円、1/2の確率で40万円になる投資案件があるとします。

将来手に入る金額の期待値は1/2×400+1/2×40=220万円です。

この投資案件に自己資本200万円を投じたとき、1/2の確率で400-200=200万円のリターン(率にして100%)、1/2の確率で40-200=-160万円(率にして-80%)という結果になります。

もし他人資本を使うとどうなるでしょうか。

自己資本100万円に加え、他人資本を100万円(利率5%)で利用するとします。

このとき、1/2の確率で400万円が獲得でき、他人資本の返済105万円と自己資本100万円を引いたあとの残り195万円がリターンとなります(率にして195%)。

一方、1/2の確率で40万円しか返ってきませんので、他人資本の返済105万円と自己資本100万円を引けばリターンは-165万円(率にして-165%)となります。

まとめると

  • 自己資本200万円の場合、
    • 1/2の確率で収益率100%
    • 1/2の確率で収益率-80%
    • 期待リターンは1/2×100+1/2×(-80)=10%
    • リターンのブレ(リスク)は-80~100%
  • 自己資本100万円+他人資本100万円(利率5%)の場合、
    • 1/2の確率で収益率195%
    • 1/2の確率で収益率-165%
    • 期待リターンは1/2×195+1/2×(-165)=15%
    • リターンのブレ(リスク)は-165~195%

この例からわかることは、レバレッジをかけると、リターンが大きくなると同時に、リスクも高くなるということです。

つまり、レバレッジをかけるとは、ハイリスク・ハイリターンな投資プランにシフトすることに他なりません。

敢えてネガティブな話をするなら、上手く行かなかった場合の損失が大きくなる、ということです。

投資の結果を前もって予測することはできず、レバレッジをかけた投資が必ず実を結ぶとは限りません。

レバレッジをかけるということは、ハイリスク・ハイリターンを目指すということなのです。


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まとめ

ビジネスマンなどがよく使う「レバレッジをかける」という言葉の意味について説明しました。

レバレッジをかけるという言葉は誤用されがちです。

レバレッジはリターンを高める効果がありますが、リスクも上がるということを認識しておく必要があります。

投資において無条件にリターンを高められる「魔法」は存在しません。

きちんと勉強し、正しい理解を身に着け、リスクを適切に管理しましょう。

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研究者・勉強家の違いと、アマチュア研究者

こんにちは、毛糸です。
私は「勉強」をライフワークにしています。
勉強が好き、というと「ガリ勉じゃん……」という印象を持たれるかもしれませんが、私にとって勉強は趣味であり、自分を追い詰め机に向かうストイックなものとは少し違います。
SNSでも勉強した内容を呟いてみたりしていますが、たまに「研究者にはならないの?」と聞かれることがあります。
今回は、そもそも研究者とはどういう人のことをいうのか、「勉強家」とは何が違うのか、という点について調べてみました。
その結果、私はどうも「アマチュア研究者」でありたいと考えているようだということがわかりましたので、まとめてみようと思います。


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研究者とは研究を仕事にする人

Wikipediaの「学者」というページ(外部リンク)には、研究者の定義がこう記してあります。

何らかの学問の研究や教授を専門職とする人、およびその職業人の総称

つまり、研究を仕事にしている人が研究者です。
同様に「研究」をWikipediaで調べてみると(外部リンク)、

ある特定の物事について、人間の知識を集めて考察し、実験、観察、調査などを通して調べて、その物事についての事実を深く追求する一連の過程のこと

とあります。
ざっくりいうと、研究とは、新たな発見や実社会への応用を目指す営みであり、それを仕事にしている人が研究者ということです。
研究者という職業に就いている人というのは、具体的には、大学教授や企業に勤めながら研究を行う人が該当するものと思われます。
企業に勤めながら研究を行うというのは、化学薬品メーカーやシンクタンクをイメージするとよいでしょう。


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勉強家とは熱心に学ぶ人

研究者にやや似た言葉として「勉強家」というのがあります。
勉強家をコトバンク(外部リンク)で調べると

学業などに熱心に取り組む人

熱心に仕事・学業などにはげむ人

とあります。
学問に熱心な人が勉強家の定義です。
ここでいう勉強には、「研究」つまり新たな発見を追求することや、知識を実社会に活かす道を模索することも含まれると考えられます。


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研究者と勉強家の違い

研究者と勉強家の定義を比較してみると、両者の違いは、新たな発見や実社会への応用を主目的にしているか否か、それを仕事にしているかいなか、がポイントになりそうです。
勉強家のうち、新たな発見を志向したり、知識を活かして実社会に新しい技術をもたらすことを必ずしも目的とせず、既存の知識の吸収を目的にした人を狭義の勉強家と呼ぶことにしましょう。
狭義の勉強家の他に、研究を目的とした勉強家もいるでしょう。
新しい知識や技術の発見を学びの目的としつつ、しかしそれを仕事にしていない勉強家です。
私はこのタイプの勉強家を、アマチュア研究者と呼びたいと思います。
研究者の定義を「研究を目的とした」「職業人」と解釈すると、「職業人」の部分のみ当てはまらないのが、アマチュア研究者です。
私は自分自身をアマチュア研究者であると認識しています。
私は確かに熱心に学問に取り組み、そういう意味で勉強家なのですが、しかし新しい発見をしたいとも考えており、研究を志向しています。
そういう意味で、職業人としての(プロの)研究者ではない研究者、つまりアマチュア研究者なのです。


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まとめ

研究者は研究を生業にする人であり、熱心に学問に取り組む勉強家とは異なるものです。
勉強家の中には、研究を目的とする人がいて、私はそういう人をアマチュア研究者と呼びたいと思います。
他ならぬ私自身、アマチュア研究者なわけです。

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PyCPA発足から2週間、その後どうなってる?

こんばんは、毛糸です。

2週間ほど前で有志で立ち上げたPython✕会計士コミュニティ「PyCPA」、その後の活動はどうなっているでしょうか?

本日はPyCPAにまつわるこの2週間の出来事を振り返ります。

目次

メンバーは現在18人、多彩なバックグラウンド

PyCPAは主に、スラックでのコミュニケーションをベースに活動しています。

PyCPA.Slack.comから誰でも(会計士でなくても!)参加可能になっていますので、気軽に登録してみてくださいね。

スラックでは、登録者の方が自発的に自己紹介を始めています。

  • 中堅会計事務所でM&Aや企業再生に携わりながら、ITスキルを伸ばそうと参加された方
  • 監査法人で大企業の監査に従事しながら、データ分析の重要性を認識し学ぼうとしている方
  • 独立会計士でCFO業務をなさりながら、テクノロジーの進歩にキャッチアップするためプログラミングを始められた方

などをはじめ、実に多彩なバックグラウンドをお持ちの面々が、PyCPAに参加しています。

オリジナル教材の作成が決定

PyCPAとして、組織として活動するに当たり、組織にナレッジを蓄えたいという声がありました。

今後、初心者にも意義ある勉強会を推進するに当たり、PyCPAとして教材を作ろうということになり、教材委員会を立ち上げ執筆に取り掛かっています。

『会計士のためのはじめてのPython』という仮題で、Pythonの基本的文法や監査・会計士業務におけるPythonの利用などについて解説していくつもりです。

最近は監査の現場でもアナリティクスの重要性が増し、データ分析が多用されています。

データ分析はPythonの得意分野ですから、きっといい相乗効果を生むはずです。

第一回勉強会は参加者募集中

さっそく、第一回の勉強会を行うこととなりました。
初回ということもあり、まずは一度集まってみよう、を目標に、「もくもく会」を開催することとなりました。
PyCPAのメンバーのご厚意で会場もすぐに手配でき、幸先の良いスタートです。
第一回勉強会は以下のページから登録することができますので、興味のある方は奮ってご参加ください。

まとめ

PyCPAには多様性に富むメンバーがたくさん集まっています。
自分の目標に向かって努力するみなさんの力を少しづつ持ち寄って、素敵なコミュニティにしていけたらいいですね。
PyCPAはあなたが動かすコミュニティです。
一緒に楽しみましょう。
それではまた。
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ふるさと納税はお得?

こんばんは、毛糸です。

今日はふるさと納税について解説します。

ふるさと納税って一体なに?
ふるさと納税って節税になるの?
ふるさと納税したいんだけどどうすればいい?

という疑問にお答えします。

ふるさと納税とはなにか

ふるさと納税とは、自分の住んでいる自治体ではない都市・市町村に寄附をする制度です。

ふるさと「納税」と言っていますが、厳密には寄附なんですね。

寄付をする先は、自分のふるさと、出身地に限られません。

まったく縁のない市町村に寄付してもいいのです。

なぜ「納税」と言うのでしょうか。

ふるさと納税で寄附をすると、その金額ぶん、あなたの所得税や住民税が少なくなるという特典があります(正確には、自己負担額の2,000円を除いた額が控除の対象)。

税金が安くなった分だけ地方自治体にお金を払うので、実質的には納税しているようなものでしょ、ということで、ふるさと「納税」と言っています。

ふるさと納税のメリット(節税になる?)

ふるさと納税の仕組みはわかりましたか。

でも待ってください、ふるさと納税を1万円して、税金が1万円安くなっても、何の得にもならないではないですか。

そう、寄附をして税金が安くなるだけでは、何の得にもなりません。

しかし、ふるさと納税には、税金が安くなる以上の特典があるのです。

それは「ふるさと納税した自治体から返礼品がもらえる」ということ。

ふるさと納税をすると、寄付した自治体の特産品などが返礼品として送られてくるのです。

つまり、寄付して税金が安くなる(実質負担は2,000円)のに加え、果物や工芸品などの特産品が手に入るのです。

これがふるさと納税のメリットなのです。

見方を変えると、ふるさと納税は節税になります。

ここで節税というのを、税法上の仕組みを利用して支出を減らすこと、と考えましょう。

ふるさと納税を利用して、果物や米などの特産品をもらうことで、その分の食費が減りますね。

ふるさと納税は自己負担2,000円で返礼品を受け取れますので、返礼品として2,000円以上のものを受け取ることができれば、トータルでは支出を減らすことが可能なのです。

ふるさと納税のやりかた

ふるさと納税を行うには、ふるさと納税の専門サイトを使うのが便利です。
ネット通販感覚で、気に入った返礼品から寄付先を選ぶことが出来ます。
以下は有名なふるさと納税サイトです。
ふるさと納税をして税金を安くするには、原則として確定申告をしなければなりません。
ですが、最近は手続きが簡単になり、書面を提出すれば確定申告をしなくてよくなりました(ふるさと納税ワンストップ特例制度)。
手続の方法は、上記専門サイトに案内があるので、見てみてくださいね。

まとめ

ふるさと納税は、地方を応援し地方の魅力を知ることの出来る、素晴らしい制度です。
是非この制度を活用し、地方の魅力を存分に味わってください。

参考

総務省ふるさと納税ポータルサイト
ワンストップ特例制度

プログラミングは難しい?

こんばんは、毛糸です。

今回は「プログラミング始めたいんだけど……」という人の背中を押すお話です。

ビッグデータ、AI、IoTといったテクノロジー関連のワードを毎日のように聞くようになりました。

それらテクノロジーを支えるスキルが、プログラミングです。

漠然と「プログラミング、できるようになりたいな」と思っている方も多いんじゃないでしょうか。

もうすぐ小学校でもプログラミングを習うようになるらしく、これからは誰もが知っていなければならない教養になるかもしれません。
2020年からスタート!小学校で「プログラミング」が必修化ってホントですか?

プログラミング、何から始める?

プログラミングを始めたい!と思ったとき、一体何から始めたらいいのでしょう。

プログラミングと一口に言っても、使用する言語にはいろいろな種類があります。

データ分析やAI開発に使われるPythonや、Googleが開発したGo言語、Excelマクロを記述できるVBA、webページに動きをつけるJavaScriptなどです。

プログラミングを始めたい人は、まずどの言語を選ぶかという段階から迷ってしまいますよね。

毛糸のおすすめはPythonかVBAです。

Pythonは最近ブームになっていて、入門書もたくさん出ており、出来ることも幅広いです。

Pythonの始め方はこちらの記事が参考になります。

VBAはExcelが入っていればすぐに使える手軽さがあり、実際に仕事で使えるという嬉しさもあります。

VBAの始め方はこちらの記事が参考になります。

いい歳なんだけど始めるのはもう手遅れ?

プログラミングを勉強するのに、もう遅いなんてことはありません。
社会人になってから本格的に勉強し始め、凄腕のエンジニアになった人もたくさんいます。
毛糸もPythonやVBAを覚えたのは、社会人になってからです。

プログラミング上達のコツ

プログラミングを習得するには、根気が要ります。
何度も何度もエラーを吐かれ、その原因を調べてて一歩一歩進んでいく根気が必要なのです。
プログラミングの本を読むのだって一苦労です。
一字一句漏らさず読み、間違えずにコードを打ち込まないと、プログラムは動いてくれませんから。
でも、それと同じくらい大切なことがあります。
それは、目的を持つこと。
プログラミングは夢をかなえる手段です。
理想を描き、夢に向かってひたむきに努力すること。
これがプログラミング上達のコツです。

条件付確率と会計士受験生100人の村

条件付確率の考え方を身につけましょう

こんな例を考えてみましょう。

袋の中に白い球と黒い球が3つずつ、計6つ入っている。
白い球には、Aと書かれた球が1つ、Bと書かれた球が2つある。
黒い球には、Aと書かれた2球がつ、Bと書かれた球が1つある。
この袋の中から球を一つ取り出そうとしたとき、白い球であるのが見えた。
この球に書かれている文字がAである確率はいくらか。 

袋の中には6つの球があり、そのうちAと書かれているのは3つなので、一つ取り出したときにAと書かれている確率は3/6=1/2です。

しかし、取り出した球が白であることが分かったならば、結論はどう変わるでしょうか。

 白い球3つあり、そのうちAと書かれているのは1つだけなので、確率は1/3です。

このように、「白い球である」という条件が与えられたとき、Aと書かれた球を取り出す確率は変わります。
このような考え方を「条件付確率」といいます。

会計士受験生100人の村

この村を例に、条件付確率の考え方を実践してみましょう。

会計士受験と条件付確率

まず、条件付でない「公認会計士になる確率」を考えてみます。会計士受験生100人の村で見たように、公認会計士になれるのは100人中2人です。

同様に、短答式試験(会計士1次試験)に受かる確率と論文式試験(会計士2次試験)に受かる確率も考えてみましょう。それぞれ、100人中10人、100人中3人です。

ここで、条件付確率の考え方をとるとどうなるでしょうか。

※「3人に2人受かる」の誤りです。

このように、条件付確率とそうでない確率は大きく異なるものであることがわかります。

条件付確率を組み合わせて、条件付きでない確率を計算することも可能です。

条件付確率のからくりを疑いましょう

仮想通貨の所得計算③税務署に行ってきた編

税務署に質問に行ってきました

別の記事で解説したタックスアンサーおよびFAQでは明確になっていなかった処理について、税務署に聞きに行ってきました。

本記事は、税務署での質疑応答の内容のまとめです。本記事の内容は国税庁の公式見解とは異なる可能性があります。また、税務署職員および私の解釈を多分に含むものであり、本記事の内容に沿った計算をしても、実際の申告において否認される可能性があります。

目次
FAQ1売却に関して
 手数料を仮想通貨で支払った場合は?
 ウォレットへの送金時の取扱は?
 手数料を支払い時に必要経費とすることは可能?
FAQ2商品購入に関して
 低額譲渡もしくは無償で贈与した場合の取扱は?
FAQ3交換に関して
 取引時の時価がわからないときは?
 時価データは何を使えばいい?
 海外取引所は非課税?
FAQ4取得価額に関して
 取得価額の計算での円未満切り上げって?
FAQ5分裂に関して
 キャンペーンで仮想通貨を無償付与されたら?
FAQ7所得区分に関して
 必要経費の範囲は?
 どこからが事業?
FAQ8証拠金取引に関して
 仮想通貨FXの所得区分は?
FAQ9マイニングに関して
 使用や売却してないのに所得なの?
その他

FAQ1売却に関して

手数料を仮想通貨で支払った場合は?

手数料を仮想通貨で支払った場合にも、支払った仮想通貨を時価で円に換算できるので、それを取得価額に含める。
ケース1
1BTC2,000,000円のとき、取引所において0.3BTCを購入し、0.001BTCの支払手数料を支払った。
この場合、購入した0.3BTCの取得価額は、以下のようになる。

購入代金0.3BTC✕2,000,000円/BTC=600,000円
支払手数料0.001BTC✕2,000,000円/BTC=2,000円
取得価額=購入代金+支払手数料=602,000円

ケース2
1BTC2,000,000円、1ETH70,000円のとき、取引所において0.1BTCを購入し、0.01ETHの支払手数料を支払った。
この場合、購入した0.1BTCの取得価額は、以下のようになる。

購入代金0.1BTC✕2,000,000円/BTC=100,000円
支払手数料0.01ETH✕70,000円/ETH=700円
取得価額=購入代金+支払手数料=100,700円

ウォレットへの送金時の取扱は?

取引所とウォレットの間の送金などに手数料がかかった場合でも、原則としてこれを取得価額に含める。
ケース1
取得価額1,000,000円の0.5BTCを取引所からウォレットに送金した。このうち、0.001BTCは支払手数料として徴収され、残りの0.499BTCが着金した。
この場合、送金後の0.499BTCの取得価額は、以下のようになる(円未満切り上げ)。

送金前取得価額0.5BTC当たり1,000,000円(2,000,000円/BTC)
送金後取得価額0.BTC当たり1,000,000円(2,004,009円/BTC)

ケース2
取得価額1,000,000円の0.5BTCを取引所からウォレットに送金した。別途、0.001BTCを支払手数料として徴収された。このときの時価は1BTC2,200,000円であった。
この場合、送金後の0.5BTCの取得価額は、以下のようになる。

送金前取得価額0.5BTC当たり1,000,000円(2,000,000円/BTC)
支払手数料0.001BTC✕2,200,000円/BTC=2,200円
送金後取得価額0.5BTC当たり1,002,200円(2,004,400円/BTC)

手数料を支払い時に必要経費とすることは可能?

原則として認められない。手数料は取得価額に参入する。
ただし、期末に保有する仮想通貨が僅かである場合など、取得価額に含めた場合と利益計算の結果が大きく異ならない場合であって、継続的に手数料を支出時の経費として扱う場合には、即否認されるものではない。

FAQ2商品購入に関して

低額譲渡もしくは無償で贈与した場合の取扱は?

低額譲渡もしくは無償で贈与した場合には、贈与税の考え方を適用する。この場合、贈与した側では、贈与した仮想通貨の取得価額を必要経費とすることは出来ない。

低額譲渡もしくは無償で贈与された場合にも、贈与税の考え方を適用する。この場合、贈与税の基礎控除110万円を超える金額は、贈与税の課税対象となる。

FAQ3交換に関して

取引時の時価がわからないときは?

取引「日」の時価をもちいて差し支えない。ただし継続的に適用することとし、ある一時点の取引のみ、その瞬間の時価を用い、他の取引では取引日の時価を用いるようなことは認められない。

時価データは何を使えばいい?

明文の規定はないため、申告者が主に利用する取引所の提供する時価データを用いるのが無難である。

仮想通貨によっては主に利用する取引所で扱っていないことも考えられる。そのような場合には、別の取引所の時価データを用いることも許容される。

時価データを公表する第三者が提供するデータであっても、上記データと著しい乖離がない場合には、即否認されるものではない。いずれにせよ、正当な理由に基づき継続的に取り扱うものであれば、許容範囲であると考えられる。

海外取引所は非課税?

海外取引所で行われた取引であっても、取引の都度日本円に換算に利益を計算する。

タックスアンサー
No.1937 居住者が海外で株式等を売却した場合の課税関係等https://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1937.htm

海外で納税されている分については、明文の規定がないため、問合せて欲しい。

FAQ4取得価額に関して

取得価額の計算での円未満切り上げって?

取得価額の計算上、円未満の端数は切り上げてよい。これは納税者に有利になるような計算を意図したものである。

FAQ5分裂に関して

キャンペーンで仮想通貨を無償付与されたら?

明文の規定はない。
”売却又は使用した時点で所得が生じる”とするFAQの基本的な考え方を重視すれば、無償付与の時点で所得は生じず、取得価額を0として計算する。
一方、FAQ9では、経済的利益を得た場合にはそのときの時価で課税されるという考え方をとっており、これを重視すれば無償付与時点の時価を収入金額とし、当該金額を取得価額として計算する。
現時点ではいずれの方法も否定しかねるが、後者の方法はより早い段階で利益を認識するものであり、利益が生じたときにその金額を申告するという所得税の観点からは、無難であると考えられる。

FAQ7所得区分に関して

必要経費の範囲は?

家賃や飲食費は原則として含まれない。これは生活上なされる支出としての意味合いが強いものであるため。いわゆる接待交際費は、雑所得の計算における必要経費とはならない。
書籍代、PCの購入費、通信費等は、雑所得を生じさせる原因にかかるもののみ認められる。PCの購入費や通信費等は、自家使用と目的使用とで按分して計算する。マイニング専用機であるとか、専用のネット回線を引いた場合には、全額を必要経費とすることが出来る。
いずれの費目についても、利益との対応関係が確実であるもののみ、必要経費とすることが出来る。

どこからが事業?

主たる収入を仮想通貨の取引から得ているような場合には、事業所得となる可能性がある。

FAQ8証拠金取引に関して

仮想通貨FXの所得区分は?

FAQに記載の通り、仮想通貨FXは通常のFX(申告分離課税)とは異なり、仮想通貨の現物と同様の所得区分、すなわち雑所得として申告する。




※税務署職員は仮想通貨FXの存在を知らない場合があり、単にFXと言った場合には通常のFXと誤解される。

FAQ9マイニングに関して

使用や売却してないのに所得なの?

FAQの通り。当該規定は「売却又は使用した時点で課税する」という原則に則っていないとも考えられるが、一方で経済的利益を得た場合には利益とする考え方もあり、後者の立場をとっている。

その他

仮想通貨を含め、雑所得の申告において、計算根拠の資料は確定申告書に添付不要である。これには、各種領収書等も含む。
ただし、証憑の保管義務があるため、7年間は保管すること。

まとめ

①概略編、②FAQ解説編と合わせて、上記内容まで含めると、仮想通貨の所得計算は90%以上カバーできると考えます。

もちろん、明文の規定がないものは税務署によって回答が違う場合があります。しかしながら、基本的にはFAQの内容を斟酌して計算することで、税務署からお叱りを受けることはないでしょう。

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