こんにちは、毛糸です。
最近私の周りで、数学を勉強したいという社会人が増えています。
私が主催する勉強会でも、数学に関するトピックを扱うことも増えており、数学再入門への意識の高まりを感じています。
【参考記事】
まだ数学から逃げてるの?これからのビジネスと数学
こんにちは、毛糸です。
最近私の周りで、数学を勉強したいという社会人が増えています。
私が主催する勉強会でも、数学に関するトピックを扱うことも増えており、数学再入門への意識の高まりを感じています。
【参考記事】
まだ数学から逃げてるの?これからのビジネスと数学
こんにちは、毛糸です。
ゴールデンウィークが始まりますね、今年は10連休という超大型連休です。
10連休を使ってスキルアップしたいというビジネスマンは少なくないでしょう。
そこで今回は、私がこれまで読んだ本の中でビジネスに特に役立っているものをまとめてみます。
仕事の能率を上げ、成果を高めるための書籍を
といった内容が網羅されています。
プロジェクトマネジメントのノウハウをインプットしておくだけで、仕事の見通しがよくなり、リスクに備えることができ、クライアントの期待に答える準備に時間をたっぷり取れるようになります。
Excelは関数を効果的に使うことで多くの分析ができ、業務を効率化することができます。
Excel関数の数は膨大で、そのすべてを勉強することは不可能です。
しかし、ビジネスでよく使う関数というのは実は数が限られており、それらを優先的に習得することで、高い費用対効果が得られます。
本書は関数を「使える順」に解説してくれる他に類を見ない良書で、これを読むことですぐにビジネスに活かせるスキルが身につきます。
それが「マクロ」です。
マクロを使うことで、大量のデータを集計したり、加工したりする作業を、機械に任せることができます。
私自身、マクロを用いることで劇的な業務改善に成功しました。
参考記事:30時間の作業を1/3に圧縮できた3つの理由|マクロVBA、業務見直し、マニュアル化
マクロは、VBAというプログラミング言語によって作ることができます。
プログラミングというと、最近何かと話題ではあるものの、いまいちとっつきにくいと感じている人も多いのではないでしょうか。
私がおすすめする以下の本は類書と比較して、
という特徴のある良書です。
Excelワークを更に効率化したいと考えている方は、このゴールデンウィークにVBAプログラミングによるExcelマクロの作成にチャレンジしてみてください。
ただし、初見ではかならず引っかかるであろう落とし穴があるため、注意が必要です。
参考記事:『外資系金融のExcel作成術』誤植?数字が合わない理由と解決策
大型連休は勉強するのに絶好のチャンスです。
本記事では、ビジネスを効果的に進めるために、
こんにちは、毛糸です。
5/11土曜日に、『モンテカルロ法によるリアルオプション分析』(きんざい)の輪読会を開催します。
>>『モンテカルロ法によるリアル・オプション分析』輪読会第1回 hosted by PyCPA(外部サイトに飛びます)
今回は本書の内容をざっくり紹介したあと、この本がどんな人におすすめかに触れたあと、いい点と注意点について説明します。
エクセルVBAとはどんなプログラミング言語なのか、どうやって使い始めたらよいのかを解説しています。
モンテカルロ法とは何かを説明し、実際にモンテカルロ法を用いて円周率の推定を行います。覆面算、方程式、数値積分、常微分方程式などを題材に、モンテカルロ法の理解を深めます。
乱数とは何かについて説明したあと、乱数の生成方法について述べます。乱数発生アドインのインストールを解説し、以後の章の準備をします。本書では線形合同ジェネレーターの拡張版と、インバース法を用いて正規乱数を生成します。
二項モデルの例をみたあとに、ランダムウォークと株価プロセスのモデル化を行います。モンテカルロ法による「ブラック・ショールズ・モデル」の実装方法について説明します。
バイナリー・オプション、ルックバック・オプション、バリア・オプション、アジア型オプションの評価方法とコード例を説明します。
サンプル数による推定誤差の理論と計算について述べます。推定精度の向上法や離散化による推定誤差について説明しています。
売上高のランダムなパスを生成し、リアルオプション分析のためのシンプルなモデルを作成します。
リアルオプションを含むデリバティブの評価理論に必要なリスク中立評価法について、数式で詳しく説明します。
前章までで紹介された基本プロセスに、配当、外国為替、価格のジャンプなどを入れて拡張します。ファット・テイル分布からのサンプリングや平均回帰過程についても説明します。
Schwartz and Moonの「アマゾン」モデルを使って、スタートアップ企業の評価を行います。
最小二乗モンテカルロ法(LSM法)について説明し、バミューダ・プット・オプションの評価を行います。
リアル・オプション分析では、乱数を用いた将来予測(モンテカルロ・シミュレーション)を強力なツールとして利用します。
コンピュータの計算力をフル活用した現代的手法であるモンテカルロ・シミュレーションを行うには、コンピュータに処理をさせるためのプログラミング言語を習得する必要があります(簡単なものであれば、エクセルシートでもなんとかなります)。
本書はモンテカルロ法を実行するに当たり、エクセルに標準搭載されているプログラミング言語VBAを用います、
VBAはエクセルがインストールされたPCであれば特別なことをしなくてもすぐに使えるようになりますので、プログラミングの入門には適しています。
構文も難しいものではなく、少し訓練すれば容易に習得可能ですし、その訓練は本書にじっくり取り組むことで達成されます。
実際、私のプログラミング力を飛躍的に上昇させたのは、この本を読んだからです(私はプログラミング勉強会を開くまでにスキルアップしました)。
実際に手を動かしながら本書を読み勧めていく中で、エクセルVBAとプログラミングの基礎がしっかり身につきます。
ただし、一点注意点があります。
プログラミング習得には近道は存在しません。
本書を流し読みすれば勝手にプログラミング力が身につくということは絶対にありませんので、しっかり自分で手を動かす必要があります。
本書に記載されているコードを実際に打ち込む(エンジニア用語で、写経する、と言います)ことでしか、プログラミング力は向上しません。
そもそも本書は、紙面上でコードが記載されてはいるものの、コーディング済みのエクセルシートなどは公開されていません。
もし「手軽にリアル・オプション分析を行うためのツールが欲しい」と考えている人にとっては、本書はふさわしくないでしょう。
裏を返せば、確かなプログラミング力を身につけるための教材としてはこれ以上のものはないと言ってもいいでしょう。
スキルアップを目指す方にとって最高の教材です。
こんにちは、毛糸です。
本記事では、将来が不安なので資産運用に興味がある、という人に向けて、個人向け国債をおすすめする理由について述べます。
いまは銀行に預けていても、ほんの少しの利息しかもらえませんから、少しでも増える方法を知りたい、という人はたくさんいます。
資産運用に興味を持っていて、これから勉強を始めてみたい人には、この本を是非読んでみてください。本記事はこちらの内容を参考にしています。
この本の中で、頑張って稼いだお金を絶対に失いたくないという初心者に、投資のプロ、山崎元氏があっさりとこう言います。
『個人向け国債』ってやつを買うといい
この記事では、資産運用初心者に国債をおすすめする4つの理由についてお話します。
『お金の増やし方を教えてください!』でおすすめされている個人向け国債とは日本政府が発行する債券(国債)のことです。
個人が日本政府にお金を貸し付け、「あなたからいくら借りました、利息をつけて返します」という証明書をもらいます。これが個人向け国債です。
国が返済を保証するため、投資額が減ってしまうことはありません。
日本政府が破綻するような極めて混沌とした状況が起こらない限り、必ず返ってくる元本保証の金融商品が個人向け国債なのです。
途中で売ってしまったりしてしまうと損が出ることもありますが、売却しない限り、元本が保証されます。
したがって、お金を絶対に減らしたくないという人には、個人向け国債はいい選択肢になります。
定期預金の利率は、メガバンクで0.01%ほどです。
しかし、個人向け国債の利率は最低でも0.05%が保証されています。
いまはマイナス金利の世の中なので、個人向け国債の利率もさほど高くありませんが、銀行に預けているよりも高い利回りが得られます。
変動金利型というタイプの個人向け国債だと、将来金利が上昇したときに、国債の金利も上がるようになっているので、銀行預金より利息が低いということにもなりにくいです。
国が財政破綻したり、戦争に負けたり、革命が起きたり、そういう超レアなケースのリスクを負う代わりに、幾らかの利息をあげる、という設計だということです。
個人向け国債は1年間保有すれば、一部の利息を諦めるだけで自由に換金することができます。
過去2回分(1年分)の利息を返すだけなので、実質的に元本割れすることはありません。
個人向け国債を、1年ものの定期預金で、利息が銀行より高い、と考えても差し支えないでしょう。
個人向け国債の購入にかかる手数料は、原則としてかかりません。
『お金の増やし方を教えてください!』ではネット証券の利用をおすすめしていますが、ネット証券で購入すれば、個人向け国債の購入手数料はゼロです。
ネット証券に口座を開設するのは無料で、維持費用もかかりませんし、銀行のような煩わしい営業トークを聞く必要もありません。
ネット証券の最大手はSBI証券です。
▼SBI証券の口座開設はこちらから、無料です。
個人向け国債には3種類あります。
の3つです。
固定型は金利が変わらないタイプで、将来、世の中の金利が上がっても、購入時の金利で利率が固定されます。
もう一つの変動型は、世の中の金利の変動に連動して、利率が変わるタイプです。
おすすめなのは変動10年です。
変動型であれば、将来金利が上がったときも、銀行に預けるのと比べてものすごく損をすることはありません。
金利が高くなったときは、それに連動して利率が上がるので、これからの上昇余地があるといえます。
投資初心者に個人向け国債をおすすめする4つの理由について説明しました。
もしかしたら、なぜこんなお得な商品をみんなやらないのか?と疑問に思われる方もいるかもしれません。
『お金の増やし方を教えてください!』では、山崎氏がこう述べています。
それは、知らないから。
世の中には知っているだけで得することってたくさんあるの。だから金融の正しい知識をつけることは大切なことなの
お金のことはきちんと勉強して、資産形成に役立てたいですね。
『お金の増やし方を教えてください!』は初心者にわかりやすく投資について説明している良書なので、これから勉強する人はまずこの本を手に取るのをおすすめします。
こんにちは、毛糸です。
本記事では『外資系金融のExcel作成術』に含まれるつまづきポイントについて解説します。
この本には誤植(とは言えないけれど、初心者はかなりつまずきやすいポイント)があり、本に書いてある通りに財務モデルを組んでも、本に書いてある数字と一致しません。
今回は、この解決方法について説明します。
本書の後半、財務モデルのパートには、本の通りに入力しても、本の結果と一致しない箇所があります。
具体的には、p132の前提条件を以下の通り入力したあとに、p135の予測財務数値の設備投資以下の金額が、本と一致しなくなります。
誤植かとも思いましたが、外資系金融でエクセルニンジャと呼ばれた著者が凡ミスをするはずありません。
実は、この不一致は、本書をよく読むことで解決できます。
p133に、前提条件についてこのように書いてあります。
それぞれの値は、過去実績や事業計画を基に決めます。今回は、過去5年の平均や直近の数値を参考にして決定しました。
この文章が極めて重要なポイントです。
普通に読んでいくと、p132の前提条件は青文字になっていますから、本書p106のルールに従うと、これはインプットとしてセルに直接入力された(ベタ打ちされた)ものと考えてしまいます。
これがつまずきポイントです。
実は、p132の前提条件は、過去5年の平均や直近の数値を関数を用いて計算された数値を入力する必要があるのです。
また、表示されていませんが小数点以下に数字が隠れています。
したがって、テキストに示されている数値をベタ打ちするのではなく、過去の財務数値から関数を用いて「計算」する必要があります。
実際に、以下のように前提条件を「計算」すると、以下のような前提条件になります。小数点以下に数字が隠れていることがわかるでしょう。
本書の「青文字はベタ打ち」というルールに忠実に従い、テキストに書いてあるとおりに数字を入力した人はほぼ100%、初見でこの問題に出くわすでしょう。
ネット検索では「誤植である」「修正を期待」というレビューが散見されますが、テキストの表示がややミスリーディングなだけで、誤植とは言えません。
テキストをよく読み、懐疑心を持って考えてみると、発見できる内容であったと思います。
本記事では『外資系金融のExcel作成術』の誤植と思われる箇所について、その理由と解決策を説明しました。
文章をよく読み、批判的にテキストを読むことが試される内容だったと言えるでしょう。
もしこの記事がお役に立てたなら、SNSで発信していただけると、とても嬉しいです。
こんにちは、毛糸です。
確定申告シーズンですね。
収支計算をしていて、2018年は本・書籍代に185,501円使っていたことがわかりました。
2018年の私の図書購入の振り返りをしてみたいと思います。
2018年は本・書籍代に185,501円使っていました。
私は会計士として仕事をしており、業界知識のキャッチアップのため、普通のサラリーマンよりも本にはお金をかけていると思います。
専門書・学術書(金融や数学)もよく読むので、比較的多額になっています。
2018年の月ごとの書籍代の推移は以下のようになりました。
グラフにしてみるとこんな感じです。
1月と7月の支出が顕著ですね。
私の仕事の繁忙期が10-12月と4-6月なので、その時期が過ぎると余裕が出てきて、本を買うようになったのでしょう。
特に7月に多いのは、私のいる会社で「自己啓発支援制度」として、書籍購入に年数万円の補助がでることが原因です。
補助の計算期間が7月から始まりなので、7月に「待ってました!」と書籍代支出が増えているんですね。
★読んで良かった2018年ブックランキング★今年はたくさん本を読みました。
読んだ本はその都度ツイッターで感想をつぶやきましたが、
その中で私が特に「良かった!!」と思う本、反響が大きかった本を紹介します!— 毛糸 (@keito_oz) 2018年12月30日
10位
『どこでも誰とでも働ける―12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール』働き方改革?AIに仕事を奪われる?副業解禁?
働き方に不安を抱くビジネスマンに「指針」を与えてくれる一冊。
変化する社会の中で、我々はどんなアクションを起こせばいいのか!https://t.co/GL2kVG1PRF#どこ誰 pic.twitter.com/EO6EbB4J8H— 毛糸 (@keito_oz) 2018年12月30日
9位
『人工知能は人間を超えるか』数ある人工知能本の中で、最初に読むべき一冊は絶対にこれ!
人工知能研究の第一人者が語る、AIのこれまでと今、そして未来。
「結局AIとかよくわからず来てしまった……」
という人、まず読むべき本は、間違いなくこれです!https://t.co/9o9GrpGUXW pic.twitter.com/6MZyMW2LSi— 毛糸 (@keito_oz) 2018年12月30日
8位
『MBA・金融プロフェッショナルのためのファイナンスハンドブック』MBAで学ぶファイナンスを一冊で学べるコスパの高い本。
ファイナンスの基本と学際領域・最先端のトピックをカバー。
早稲田大学MBAの講義をぎゅぎゅっと凝縮した密度の濃い一冊!https://t.co/aK4ppG2qmx pic.twitter.com/8bChXNwMuV— 毛糸 (@keito_oz) 2018年12月30日
7位
『起業の科学』ベンチャーマインドを持つ全ての挑戦者が読むべき一冊。
ビジネスの潮流を自分で分析し、新たなビジネスを開拓するための武器を提供してくれる。
起業に留まらず、あらゆるビジネスに通じる「本質」を科学する良書!https://t.co/00XCxilxog pic.twitter.com/GMsA1rnBve— 毛糸 (@keito_oz) 2018年12月30日
6位
『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』成功には「錯覚資産」を利用せよ!
自分の実力を適切に・実力以上に評価してもらうにはどうしたらいいのか。
読後にあなたの行動は大きく変わるはず!
「勘違いさせる力」で成功の確率は激増します。https://t.co/KUNx1jSuqZ pic.twitter.com/x6TXyvcP8a— 毛糸 (@keito_oz) 2018年12月30日
5位
『関数は「使える順」に極めよう! Excel最高の学び方』RPAとかAIとか難しいのはいいから、まずExcelを使い倒せ!!!
Excelを効率的に使うための関数を優先順位をつけてトレーニング。
冬休み中に読めば、
年明け初日から生産性が向上すること間違いなし!https://t.co/GPXGorD1Ky pic.twitter.com/sBKEkwMFig— 毛糸 (@keito_oz) 2018年12月30日
4位
『わかばちゃんと学ぶ Git使い方入門』Gitを学ぶ最初の一冊に最適!
初心者にも優しい前提知識不要の技術書「わかばちゃんシリーズ」から、
プログラミングの必須ツールGitを解説した【ネ申】テキスト。
Gitを初めて触る人に強くおすすめしたい!https://t.co/M27OJ7CIKw pic.twitter.com/7TUzLeZzQ0— 毛糸 (@keito_oz) 2018年12月30日
3位
『詳解! Google Apps Script完全入門』Googleアプリプログラミングはこの本が決定版!
プログラミングが初めての人にもわかり易く解説。
日々の作業効率化にすぐ活かせるのもgood!
スプレッドシートやメールを、プログラミングで自動化しよう!https://t.co/3bhbgP6z38 pic.twitter.com/fYPJ9n54Lc— 毛糸 (@keito_oz) 2018年12月30日
2位
『未来に先回りする思考法』
メタップス社長が説く「先見の明」の持ち方とは?多くの人が見落とす「未来の芽吹き」をいち早く察知する方法を身に着けよう!
ビジネスの潮流や社会の方向を自分の頭で考えられるようになり、株式投資や起業アイデアを見つけるにも役立つ!https://t.co/1ZFTArr2zC pic.twitter.com/upkgVQS7xt— 毛糸 (@keito_oz) 2018年12月30日
1位
『外資系コンサルが教えるプロジェクトマネジメント』残業が多い……
メンバーが言うこと聞いてくれない……そんな悩みに解決策を与えてくれるのがこの本!
プロマネの心得と方法を簡潔にレクチャー。
プロジェクトを成功に導きたいプロフェッショナル、必読!!!https://t.co/TlwAjsHO4p pic.twitter.com/vdCPC1pLDp— 毛糸 (@keito_oz) 2018年12月30日
【高額書籍ランキング】
2018年に毛糸が買った本で高額なものベスト3が判明しました。3冊で31,037円。
私の年間の書籍代のなんと16%あまりがこの上位3冊で占められていました。
— 毛糸 (@keito_oz) 2019年3月11日
第3位
『Financial Decisions and Markets: A Course in Asset Pricing』John Y. Campbellhttps://t.co/kNRA0h993Z6,836円。
金融経済学の修士〜博士レベルのテキスト。
離散時間モデルを中心に、金融意思決定に関する広範なトピックを扱う。異質的経済主体の均衡モデルなど、比較的新しい話題も。 pic.twitter.com/oivyz0Hoz9— 毛糸 (@keito_oz) 2019年3月11日
第2位
『Algebraic Models For Accounting Systems』https://t.co/8Jb5BNYGss9,081円。
簿記の代数構造について述べた超異端な会計学の研究書。複式簿記の本質が自由加群であることを明らかにし、オートマトンや有向グラフなどを用いて複式簿記の新たな側面を開拓。
いつかセミナーで話したい。 pic.twitter.com/bBdXKKLL7e— 毛糸 (@keito_oz) 2019年3月11日
第1位
『統計的学習の基礎 ―データマイニング・推論・予測―』https://t.co/K9gLvSPQbE15,120円
「カステラ本」こと本書。統計的機械学習のトピックを広範に網羅しており、その厚み重みはもはや鈍器。統計的機械学習のスペシャリストになりたいのなら本棚に加えておかねばならない必携本。 pic.twitter.com/nqKR83nheK
— 毛糸 (@keito_oz) 2019年3月11日
2018年の書籍代の推移と、おすすめ本、高額本について述べました。
2018年は比較的多額のインプット教材を購入しましたが、
2019年はアウトプットにもチカラを入れていこうと思います。
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