こんにちは、毛糸です。
以前こんなつぶやきをしました。
その後、私は自分なりにやりたいことを数多く実現させてきました。
勉強会を企画したり、講師を招いてセミナーを企画したり、英語の専門書を読み切ったり、ブログを習慣化させたりと、多くの成果を生むことが出来ました。
今回は「やりたいことはたくさん、でも時間がない」そんな状況の解決方法を整理したいと思います。
本当にやりたいことなのか問いかける
やりたいことがたくさんあるのに、時間がないと焦ってしまう。
そんなときはまず、「やりたいと思っていること」が本当に心からやりたいことなのかを問いかけます。
やりたいと思っていても、なかなか行動に移せない、もしくはなにかと理由をつけて先延ばしにしているという状況なら、それは本当にやりたいことではないのかもしれません。
犠牲を払ってまで、日常を変化させてまで、やりたいことではないのかもしれません。
そういう半端な気持ちはこの際、脇に置いておいて、本当にやりたくて行動せずにはいられない、そういうことに時間を使うようにしましょう。
何か新しいことに取り組みたい、チャレンジしたいという気持ちは、自発的に生まれます。
心のうちから沸き起こる探究心の特に強いものを優先的に取り組むと、時間を有効利用できます。
参考記事:>>学習意欲を持ち続けるための心がけ4つ
自分ひとりでやるのか、他人を巻き込むか、他人に任せるか
あなたがやりたいことは、1人でないと出来ないことでしょうか。
1日は24時間しかありません。
訓練によって作業効率は上げられるかもしれませんが、時間という制約から逃れることは不可能です。
したがって、他の人を巻き込む、もしくは任せることで、やりたいことが実現できる道をさぐることも重要になってきます。
たとえば、プログラミング技術を習得したいというような場合には、一人でパソコンに向かう時間は避けて通れないでしょう。
しかし、やりたいことがプログラミングそのものではなく、何かサービスを作ることだとしたらどうでしょうか。
その場合には、自分でゼロからプログラミングを習得しなくとも、既にスキルのある友人と一緒にやることで、目的は達成できますし、その方が効率的である場合もあるでしょう。
他人を巻き込んでやることが、充実感につながることもあります。
またいっその事、他人に任せてしまってもいいことかもしれません。
掃除がしたいけれど時間がない、そんなときにホームヘルパーを頼む、そんなイメージです。
やりたいことをやるために、他人の協力が得られないか、検討してみましょう。
時間の使いかたを見直す、やりたいこと以外に費やす時間を減らせないか
人の力を借り、それでもなお、たくさんやりたいことがある。
でも一日24時間じゃ到底手がつけられない。
そんなときはどうしたらいいでしょうか。
ここでの問題は、持っている時間のうち、やりたいことに当てられる時間が少ないことにあります。
こう考えると、できることは2つです。やりたいことを減らすか、やりたいこと以外に費やす時間を減らすかです。
やりたいことを減らすというのは、単に我慢してやらない、ということに限らず、なにかとなにかを組み合わせることで、一挙両得を目指すことも含みます。
一方、やりたいことではない「その他」の時間はどうやって減らしたらいいのでしょうか。
方法は2つ、やりたくないタスクを減らすか、やりたくないタスク生産性を上げるかです。
時間管理マトリックスというのをご存知でしょうか。
タスクを、重要か否か、緊急性があるか否かという2軸、4象限に分けて管理する方法です。
(出典:http://www.franklinplanner.co.jp/system/important.html)
もしやりたくないタスクが重要でも緊急でもないものであるなら、思い切って切り捨てることで、自由な時間を増やすことが出来ます。
やりたいこと(それはしばしば重要なこと)に十分な時間を取れるよう、必要のないことに割く時間を小さくしましょう。
もう一つの方法が、タスクを効率的にこなし、作業にかかる時間を減らすことです。
仕事効率化の方法には、プロジェクトマネジメントの手法を学ぶとか、テクノロジーを利用するなどの方法があります。
私が業務を大幅に圧縮するのに効果的だった手法は、下記の記事を参考にしてみてください。
参考記事:30時間の作業を1/3に圧縮できた3つの理由|マクロVBA、業務見直し、マニュアル化
まとめ
やりたいことはたくさんあるのに時間がない、そんな状況を打開するための3つの視点についてまとめました。
- 本当にやりたいことなのかを問いかける
- 他人の協力を得る
- 時間の使いかたを見直す
もしみなさんが実践する「やりたいことをやるための方法」があれば、コメントやSNSで教えてください!
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