簿記代数を理解してもらいたい気持ち
簿記代数という研究分野について聞かれることが増えました。
「これは布教のチャンス!」と思い,群の構造やベクトルの話をするのですが,だいたいポカンとされます。
【君の知らない複式簿記4】簿記代数の教科書『Algebraic Models For Accounting Systems』とバランスベクトル
私の説明が下手だというのもありますが,そもそも多くの人は群とかベクトルとか言われてもピンとこないと思われます。
もっと身近な例を挙げイメージを膨らませられる説明をすれば,もう少し興味を持ってもらえる気がしています。
たとえば,複式簿記はルービックキューブに似ている,なんて話はどうでしょうか。
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